片付けのすすめ:片付けの効果・成功例

片付かない部屋には危険がイッパイ!

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片付かない部屋には危険がイッパイ!

片付けの効果・成功例

事例1 ~ある主婦から~ 家庭生活の危機!きっとすごいCO2排出量

  • 片付け前

    荷物が多く、またぎながら、荷物をかき分けながらの生活。捜し物が多く、常にストレスを感じ、イライラの連続。台所は買い置きの食料、容器や便利グッズが所狭しと置かれて手狭。家事に時間がかかり、気が付けば子供を叱りとばしている。夫婦げんかは毎日。子供のおもちゃが部屋中に散乱、荷物であふれかえり、掃除も行き届かず、ほこりっぽい。子供はアレルギーで、毎週のように病院通い。ある時、家庭内暴力の事件を見て、「これは人ごとでない」と感じ、片付けの相談を思い立った。我が子がこのままの家庭環境で育った場合、反抗期を迎えてどうなってしまうのか末恐ろしくなった。

  • 片付け後

    スッキリした生活動線と家具の配置、快適なキッチンになった。家事が楽になり、家事にかかる時間が極端に短縮した。毎日の生活にゆとりが生まれ、ストレスが激減した。余計な買い物が減り、電力消費も減り、家計も楽になった。料理が楽しくなり、家庭の団らんが復活した。驚いたことには、子供のアレルギーも目立たなくなり、医院にも久しく通っていない。何もしていないのに自分の体重が10キロ以上減った。自然とダイエットできてしまったのか不思議なこともあるものだ。片付ける以前の生活を思い返すと、家庭生活がまさに危機に瀕していたことに気がついた。すごい非効率な生活のため、大量のCO2や毒素をまき散らしていたように思える。

事例2 ~あるサラリーマン~ 片付けで仕事も効率アップ

  • 片付け前

    出勤は早朝で、帰宅が深夜になるため、ゴミ出しが困難な生活。夜中とか変な時間に出すと近所から苦情の嵐。荷物がゴミと混ざってしまっており、均すと、ヒザぐらいの深さの荷物の上に住んでいる有様。家にいるときは、大量の荷物の中で捜し物ばかりしている。ゴミで、指先や足の裏によくケガをする。何度も、整理しようと試みたが、あえなく挫折し、ストレスは増すばかり。 毎日睡眠不足でミスの連発。仕事のあちこちに手戻り、やりなおしが多い。ベッドもゴミで埋まりそうになっている。アレルギーがだんだんひどくなってきた。おまけに、「うつ」の傾向があると診断され、薬を処方された。荷物でいっぱいの部屋ではとてもくつろぐどころではなく、寝に帰るだけで、休日は、もっぱら外出して部屋から逃げていた。 一月後の転勤が決まったことから、思い切って片付けの相談をした。新しい職場で心機一転がんばる決意をしたが、生活が以前のままでは気分が萎えてしまうと思った。

  • 片付け後

    片付いて整然としてホコリのなくなった部屋で、気持ちよく起床できるようになった。帰宅も楽しくなった。選り分け・片付け作業をいっしょにやってコツが身に付いたので、転勤の準備も兼ねて時間外に職場の机も片付けてみた。片付け・整理がサクサク進んだ。なぜか仕事が速くなった。ミスも少なくなった。これは、無駄な仕事や捜し物の時間が節約できたからではないか?また、これまで考えつかなかった新しい発想も湧くようになり、自信を持てるようになった。これで、新しい職場でがんばれる自信もついた。 アレルギーは、いつの間にか気にならなくなっている。

事例3 ~ある教師~ 親身のケアで、活力を取り戻せた

  • 片付け前

    小学校教師は、授業以外にも、テスト、成績の処理ばかりでなく、教材花壇園を耕し、除草、運動場にライン引など肉体的な仕事、普通の会社では雑用といえるようなのも全て自分の仕事。保護者会、個人面談に加え、校外の研究会、生徒指導の夜間パトロールなど、遅くまでの残業はあたりまえ。 子ども40人の保護者を含めた人間関係を1人で対応するのに、担任への要求はより細かくエスカレート、理不尽な要求をする保護者に振り回され、毎日つらい日々。いじめや暴力生徒、学級崩壊などの問題も重くのしかかってくるのに、相談できる同僚もなく、クラスの問題にひとり悩んでしまう有様。 朝は早くに出勤し家に帰るのは夜中近くになって、自宅でも明け方まで資料づくり、家の仕事は何もできない。ゴミ出しどころではない。たまの休日は、寝てばかり。住み始めて2年余りたったある日、自分の部屋の臭気とゴキブリの大量発生にたまりかね、知人宅に避難。家に帰れなくなって、片付け、クリーニングを依頼。

  • 片付け後

    ゴミと選り分けてもらった自分の荷物は、クリーニングされた部屋に組み立てられた収納家具に整理整頓されている。 片付けの見積もりの時に家具を決めて、注文しておいてもらったものだ。おまけに、心理カウンセラーにも紹介してもらって、 だんだんと自分を取り戻せてきた。とんでもない事態になる前に片付け相談をしてよかった。単なる片付け撤去でなく、 親身にメンタル面のケアもしてもらえ、活力を取り戻せた。私のような片付けられない女でも、気持ちよく再出発できたことに感動した。 これからは、ゴミがたまらないように、彼と二人で生活していくことにしたい。

状況はどんどん悪化する

「今は、時間がないから片づかない。そのうちヒマを見つけて片付ければいい」「いつも忙しくて、片付けるきっかけがつかめない」という方も、 問題を感じたら、一刻も早く行動に移すべきです。「いつかやる」というのは、「ずっとやらない」ということに結びつきます。 片付かない部屋には危険がイッパイであるほか、ココロやカラダの状況もどんどん悪化すると思った方がよいのです。 「うつ」をはじめとする精神疾患など、ストレスが心をむしばみ、次のステップに進行してしまう前に手だてを講ずることがお勧めです。 当社のこれまでの実績のなかで、様々なアドバイスができます。一度、ご相談ください。

片付かない原因はひとそれぞれ

片付け・収納のためには、まず、荷物の量を減らさなければ困難です。 生活の場とは別に収納スペースがたくさんある方は極めてまれですので、一般には、「捨てる」決断をして整理する以外にありません。 でも、荷物には、それぞれに様々な過去や歴史が刻まれています。それ故に捨てられないものです。捨てる勇気が持てなくて悩んでいる。 また、「いつか使える」「もったいない」など、これまでモノを大切にして生活してこられたご年配の方々などもいらっしゃいます。 限られたスペースをモノでいっぱいにしているため、生活する場を犠牲にしてしまっている方が多くいらっしゃいます。 そんな状況を容認することは、快適な生活を自ら否定していることに等しいのです。 では、どうすればその状況を打開することができるでしょう?でも、片づかない原因は単純ではありません。 片づかない原因は極めてひとそれぞれであるといえます。 たた、ここで少し考えていただきたいのは、「ひとは未来に生きるもの」であって、過去は、その土台でしかないということです。 自らの過去が染みこんだモノがお部屋にたくさんあっても、それを糧に生きていくことは困難です。 あなたの片付けに問題や挫折を感じましたら、お気軽にご相談ください。お力になれると思います。 お客様の状況に合わせた解決策を一緒に考えさせていただきたいと思います。